平成20年度 事業報告

総 括
 各チーム、各種別・委員会の事業が計画通り滞りなく実施され、少年〜シニアまで実施している全国大会も、大きな怪我もなく無事運営することができた。これも各大会を支えて頂いた方々のおかげであると大変感謝いたしております。
 さて、我が清水エスパルスは、岡崎を含めた若手の成長が著しく、さらにパワーアップした。長谷川健太監督のもと、攻守にわたってバランスのよいチームとなり、ナビスコカップでは決勝に進出し、優勝は逃したものの久しぶりに清水が沸くことができた。リーグでは5位と今一歩でトップ集団には食い込めなかったが、反則ポイントで史上初の0点を達成し、フェアプレー賞を受賞した。また、L2リーグの清水第八プレアデスも7位と低迷したが、年々チーム力が向上し、各試合善戦できるようになってきた。得点力のアップが課題である。
 行政への働きかけも静岡市サッカー協会として行った。特に、長崎新田グラウンドに人工芝Gの建設、公設施設に少年用ゴールの設置、富士川河川敷グラウンドへのトイレの設置等を盛り込んだ要望書を市長に提出した。財政上のこともあり、すべてが改善できていないが、少しずつ進展している。
 平成20年度の各種別ごとの主な成績と課題となっていることをまとめた。  1種では、静岡市役所清水が全国自治体職員サッカー選手権に出場した。清水社会人リーグのチーム数・選手数の減少傾向が顕著であり、課題となっている。2種では、東海大学翔洋高校が久しぶりにインターハイに出場した。また、東海プリンスリーグへは清水商業とエスパルスの参入をきめた。3種では、清水FCが全日本ユースフットサル大会で3位に入賞した。また、エスパルスジュニアユースが高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会優勝、県1年生大会・全日本クラブユース県大会・フリーウェーブカップクラブの部等で優勝した。東海大翔洋中もフリーウェーブカップ中体連の部で優勝した。4種では、SALFUS oRsがしずぎんカップ県ユースU-11サッカー大会で優勝。中東部トレセンが、県つま恋ユースU-11サッカー大会で優勝、高部JFCが全農杯チビリンピック2009IN東海で優勝した。第41回清水小学生サッカーリーグも6年:不二見SSS、5年:SALFUS oRs、4年:高部JFC、女子:袖師ピクシーズの各チームが優勝した。また、清水トレセンも4種の指導者と2種や3種のスタッフも含めて全体で底上げを図っていく組織作りがスタートした。女子では、清水FCママが全国レディースカップ全国大会に出場した。また、袖師レッドイレブンがフラミンゴ杯を制した。しかしながら、U−12・15の選手の減少が課題であり、継続して少女からトップ選手までの強化と普及について検討していく必要がある。シニアの部では、全国でも先がけて、シニアの0−70リーグがスタートし注目をあびた。清水クラブOBが静岡県シニアサッカー60リーグに優勝した。清水のメンバーを中心に編成したねんりんピック静岡市選抜は、3戦全勝で優勝した。育成会では、Aリーグ:岡A、Bリーグ:江尻、中学リーグ:袖師中A、中学リーグB:五中が優勝。育成会に関与する親も減少し、今後の育成会リーグのあるべき姿を議論する時期を迎えた。地域スポーツづくりでは、地域の受け皿作り・三年生の活動の場を作るために、地域クラブリーグ、エスパルス杯等を実施した。これからも各チームからの選手の派遣の協力をお願いしたい。また、市民大会では、少年からシニアまで16カテゴリーで競い合い、各試合、熱戦を繰り広げ、有度地区の総合優勝で盛り上がった。
 以上のようにどの種別も全国優勝がなく、大変残念であった。来年度は、各チームの日々の取り組みの成果が十分に生かされることを期待したい。また、各種別で出された現状と課題について検討し、必要なことは再構築をし、前向きに前進していきたい。

NPO法人清水サッカー協会
理事長 西村 勉


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