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一般財団法人静岡県サッカー協会中東部支部 事業報告

平成27年度 一般財団法人静岡県サッカー協会 中東部支部 事業報告

 

平成27年度の当支部事業は、県協会、他支部協会、県種別委員会等との連携及び支部内の各種別・委員会の協力により、概ね順調に事業実施ができたものと考えています。

各大会運営事業としては、支部主管として天皇杯全日本サッカー選手権大会の運営、家康公記念杯第13回清水スーパーシニアサッカー大会の開催など円滑に実施することができた。

清水スーパーシニア大会については、昨年に引き続き、O-70ロイヤルの部、O-60チャンピオンシップの部、O-60エンジョイサッカーの部の3部門が4日間にわたり開催され、充実した大会となった。

本大会は、心身の健康のため、幾つなっても楽しくサッカーに親しめる生涯スポーツ大会のモデルとして、今後、さらに重要性が増していくものと考えられます。企画・運営に当たられたシニア委員会・女子委員会をはじめとした多くの皆様に感謝します。

また、女子委員会が中心となり2回実施した「ガールズサッカーパーティー」には、約300人の参加者が集まり、楽しくボールと触れ合うことで、将来、少女たちがサッカーに取り組むきっかけを作り出すことができた。

一方、課題としては、天皇杯運営による事業収益が期待を下回り、次年度の事業を計画するうえでの充分な財源確保を困難にしている原因のひとつとなった。

28年度はエスパルスがJ2となったことにより開催回数の増加が望みにくいことから、現状のままだと収入確保が難しく、当支部事業全体にも影響を及ぼしかねないことから、対応策の検討、実施が求められている。

また、時代の変化とともに、少年年代に対する指導者の資質向上及びチーム・指導者と保護者との信頼関係の構築を一層図ることの必要性が浮かび上がってきました。

このことは、喫緊の課題であり、改善策の一つとして県協会で進めようとしている「ウェルフェアオフィサー制度」の展開が効果を上げていくことが期待されます。

各種大会での成績については、2種では、エスパルスユースはプレミアリーグで6位、清水桜が丘高校が総体県大会を制した。

3種では、エスパルスジュニアユースが日本クラブユース選手権東海大会で優勝、東海大学附属翔洋中学が県U14新人大会で優勝を果たした。

4種では、高部JFCがフジパンCUPユースU12大会とNTT西日本グループカップU12大会で優勝。しずぎんカップユースU11大会では入江サッカースポーツ少年団が優勝。

また、清水トレセンは、たっけんカップ県U12トレセン大会で優勝するなど、昨年度に引き続き、2種~4種年代の活躍が顕著だった。

一方、女子は東海大学付属静岡翔洋高校中等部が県女子ジュニアユース1部リーグで優勝、清水第八マイアが全日本女子ユース選手権県大会で優勝し、オール清水レディースが全国レディース大会のレディースエイトの部で3位となるなど、各カテゴリーにおいて好成績を収めた。

これらは支部の重点施策として位置づけた「競技力・技術力向上」が、実を結びつつあることの結果として考える。

育成事業の一環としては、3種年代の成長を図ることを目的に「台湾遠征」に対し、支援を行った。

試合での勝敗や、選手個々が、対峙した相手との一対一の勝負に勝つことを根本に置きつつも、異文化に触れ、海外との交流を経験することにより視野を広げ、現在、自分が置かれている環境に感謝するとともに、今後のサッカーに対する取組みへの好影響となることを期待したい。

一方、清水エスパルス等と協同したサッカーによるまちづくりは、引き続き推進することができた。

エスパルスによるJリーグ戦への小中学校年代等の招待などにより、試合での応援など互いがより身近な存在として支えあうベースとなっていくものとして有難く、感謝したい。

新シーズンも支部としてエスパルスを支援・応援していくことに変わりはなく、またエスパルスも厳しいリーグを勝ち抜き1年でJ1に復帰し、皆の期待に応えて頂きたいと思う。

最後に、種別・委員会の皆様の本年度1年間の活動・ご協力に感謝申し上げ、事業報告とします。

平成25年度の当支部事業は、県協会、他支部協会、県種別委員会等との連携及び支部内の各種別、委員会との連携、相互協力により、事業がほぼ予定通り実施でき感謝申し上げます。
 
各大会運営事業としては、支部主管として3回に亘る天皇杯全日本サッカー選手権大会(2、3、4回戦)の運営、家康公記念杯第11回清水スーパーシニアサッカー大会の開催など円滑に実施することができた。
特に清水スーパーシニア大会については、O-70ロイヤルの部、O-60チャンピオンシップの部、O-60エンジョイサッカーの部の3部門4日間と、充実した大会となった。
人口減少、少子高齢社会を迎え、「高齢者の健康・安全・生きがいの支援」を目標に掲げる同大会は、生涯スポーツ実践の先駆的モデルとして、今後さらなる事業展開が期待される。
また、女子サッカーの普及、選手人口の増加を目指す「なでしこサッカースクール」が引き続き実施された。現在は地道な活動といえるのかもしれないが、今後も継続していくことにより、成果が生まれていくことが期待される。
各種大会での成績については、遂にSALFUS oRsが全国少年少女草サッカー大会で優勝を果たし、エスパルスユースは日本クラブユースサッカー選手権大会で第3位に入賞した。
また、清水第八プレアデスは「なでしこチャレンジリーグ」で奮闘し、来季も引き続き全国の舞台で戦うこととなった。
県内大会では、東海大学付属翔洋高等学校中等部がU-14新人サッカー大会優勝、エスパルスジュニアユースが中学1年生ウィナーズカップ優勝、清水クラブOBがシニアサッカー70リーグ戦で優勝するなど、各カテゴリーにおいて好成績を収めた。
これらは支部の重点施策として位置づけた「競技力・技術力向上」の実績、成果として考える。
育成事業の一環としては、3種、4種年代の成長を図ることを目的に清水協会が実施した「台湾遠征」に対し、支援を行った。年少時から異文化に触れ、海外との交流を経験することにより視野を広げ、現在自分が置かれている環境に感謝するとともに、今後の取り組みへの好影響となることを期待したい。
一方、清水エスパルスや清水第八プレアデス等と協同したサッカーによるまちづくりは、引き続き推進することができた。
エスパルスによるJリーグ戦への小中学校年代等の招待や、各種大会、イベントへのプレアデス選手、スタッフの積極的な参加、協力は、試合での応援など互いがより身近な存在として支えあうベースとなっていくものとして有難く、今後とも有効に活用させていただきたい。
最後に、種別・委員会の皆様の本年度1年間の活動、ご協力に感謝申し上げ、事業報告とします。